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鍼治療について

ブログ 2018.02.02

こんにちは。院長の西川です。

当院でも、鍼灸治療を受けられる方は多くおられますが、中には鍼やお灸と聞いただけで、痛そうとか熱そうとかマイナスのイメージを持たれる方も多くおられるので、今回は「鍼治療」についてお伝えします。

 

鍼治療とは、全身にあるツボ(経穴)と言われるものを鍼で刺激して身体の不調を改善する、東洋医学のひとつです。鍼の刺激によって筋肉をほぐしたり、血行や代謝を促したりすることで、痛みやつらい症状を改善していきます。さらに近年、外国の医学研究機関や世界保健機構(WHO)から、さまざまな病気への治療や美容面での効果も期待できると発表されたことなどから注目を集めています。

 

鍼と聞くと、注射の針をイメージされる方も多いですが、実際に髪の毛と同じくらいの細い鍼を使います。皮膚に鍼を刺すときは、一般的に、円形の筒を使って鍼を刺していきます。

 

当院で鍼治療で使う鍼は、直径0.12~0.23mm、長さは30~50mm程度です。一般的な注射針の太さは0.7~0.9mmですから、当院で使う鍼はその3分の1以下であり、髪の毛と同じぐらいの細さです。刺す場所や症状に応じて、使う鍼の細さは変わります。
その他、特殊な鍼もあり、ローラー鍼というのは、鍼を刺さずに皮膚の表面をさすったり押したりして刺激するものです。普通の鍼と比較して刺激が弱いため、症状が軽い人に適しており、子どもや「鍼を刺すのが怖い」という人に使用されることもあります。また、円皮鍼と言って、0.3~1.5mmというごく短い鍼をシールで貼るタイプのものもあります。貼っておくことで効果の持続が期待できるため、こりが強いなど症状が重い場合に使われることが多いようです。

 

当院で使う鍼は、安全性と衛生面を考慮し、使い捨ての「ディスポーサブル鍼」を使用しています。使いまわしが無いため、感染症などの心配はありません。

 

鍼の刺し方にはいくつかの方法があります。その中で、単刺というのは、鍼を刺して上下に動かしたりして一定の刺激を与えたら、すぐに鍼を抜くという方法です。その他、置鍼というのは、鍼を刺して刺激を与えたあと、5~10分ほどそのまま置きます。鍼を刺したままにして置くことで刺激を持続させることができるため、筋肉のこりが強い場合などに適しています。そして、電気鍼というのは、刺した鍼に微弱な低周波電流を流して血行を促進したり、筋肉のこりをほぐしたりします。単刺や置鍼と比較してやや刺激が強いため、痛みが強い方などに使います。

 

鍼治療の効果としては、痛みの緩和、自律神経のバランスを整えてリラックス効果や胃腸の働きや血圧の安定、血流やリンパの流れを良くし、筋肉の緊張を和らげます。

なので、肩こりや腰痛といった慢性的な痛みの症状から、自律神経の調整、胃腸の不調などといった内科的なものまで鍼灸治療で診ることができます。

当院でも、五十肩、腰痛、ぎっくり腰、寝ちがえ、神経痛、むちうち、頭痛、めまい、自律神経失調症など様々な症状に対応できます!

鍼を刺すと聞くと、「痛い」「怖い」などのイメージを持たれる方もあるんですが、実際には思ったより大したことなく、たまにちくっとすることもございますが、基本的にはほとんど痛みはありません。

鍼の細さや形状、刺し方など、痛みを感じにくいようにしていますが、皮膚の奥のほうにズーンとした重い感じが生じることもあり、これを鍼の「ひびき」といいます。鍼のひびきを気持ちいいと感じる方もいれば、痛いと感じる方もいます。鍼が好きな方はひびきが無いと物足りないと感じます。

実際、この反応はいい反応で、鍼が効いているという事なので問題ありません。どうしても苦手な方には、なるべく出ないように調節もできますので安心してください。

 

 

ということで、鍼治療に興味のある方は無料体験もできますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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