こんな暑い時にこそ・・・!|体の不調でお困りの方で、整体をお探しなら、豊富なメニューで適切な施術が受けられる、京都府舞鶴市のにしかわ鍼灸整骨院にお任せください。
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時間8:30~12:00 / 15:30~19:30
定休日:日・祝 ※木・土は午前のみ
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ブログ 2018.08.01
こんにちは!小林です(*’▽’)
今年はいつもより早い時期から暑くなりましたが、
特にここ最近は35度を超えるような猛暑日が続いています(>_<)
こんなに暑いとなんだか体がだるく感じるときはありませんか?
この時期やっぱり心配になるのは熱中症や夏バテですよね💦
そこで今回の「*澪奈の健康部屋*」は…
熱中症、夏バテ対策&注意点について書いていこうと思います。
まず熱中症は体の中の水分・塩分バランスが崩れたり、
身体の調整機能が正常でなくなり高温多湿な環境に、
身体が適応できないことで生じる様々な症状の総称です。
Ⅰ度(軽度)・・・ほてり、めまい、たちくらみ、汗を拭いても出てくる、汗を全くかかない
Ⅱ度(中度)・・・身体のだるさ、ガンガンするような頭痛、嘔気、嘔吐
Ⅲ度(重度)・・・意識がない、まっすぐ歩いたり走れない、痙攣、高熱、呼びかけに反応しない
自分で水分補給が出来ない
このような症状が出た時は、まず涼しい場所に避難することが大切です!
他には水分・塩分補給や身体から熱を逃がすために衣類をゆるめる。
冷やせるものがあれば首の両脇 脇の下 脚の付け根の前側に
当てて皮膚のすぐ近くにある大きい血管を冷やしましょう(^-^)!
また熱中症予防のためにも、
こまめな水分・塩分補給が重要ですが、
水だけを大量に飲むのは血液の中にあるナトリウム(塩分)濃度を
下げてしまい逆に脱水や熱中症の原因にもなってしまいます(*_*;
※水分はかいた汗の分を目安にして、塩分補給もお忘れなく♪
続いては夏バテです☀
夏の暑さや室内と室外の気温差によって
自律神経系が乱れることで様々な症状が出てしまいます。
熱中症と似ている症状もありますが、
無気力・下痢・便秘・のぼせ・むくみ・だるさ・
吐き気・熱っぽさ・イライラする・頭痛・
めまい・立ちくらみ・胃もたれ・食欲不振などの症状が出ます。
これは自律神経の崩れによって体温・呼吸・消化器官のバランスを調整できなくなったために
起こります。
―――――――――――――――――――――――
☟こういった人は夏バテになりやすい☟
◇冷えたものをよく飲む人
◇エアコンの効いた部屋にいることが多い人
◇あまり水分を摂らない人
◇運動をしない人
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暑さで食欲がなく、夏バテ予防に何を食べるといいのでしょうか?
暑いときはどうしても冷たいものを食べたくなりますが、
そうすると胃腸の働きを弱めてしまいます(+_+)
体を温める食べ物は…
ニラ・ねぎ・にんにく・ショウガ・ごま・みそ・人参・カボチャ・玉ねぎ・レンコン・
ゴボウ・ジャガイモ・玄米・鮭・納豆・キムチ・鶏肉・羊肉・鯖・タラ・小豆・黒豆・胡椒
果物ではりんご・ぶどう・さくらんぼ・いちじくなどもあります。
飲み物だと生姜湯・ココア・黒豆茶・ほうじ茶・紅茶・ウーロン茶…
このようなものがあります(^-^)
夏バテは真夏だけでなく秋口にもなることがありますが、
体を温めてくれるものを積極的に食べたり、
熱中症予防と同じようにしっかり水分補給もしっかりして
元気に夏を乗り越えていきましょう😖!