顎関節症について｜体の不調でお困りの方で、整体をお探しなら、豊富なメニューで適切な施術が受けられる、京都府舞鶴市のにしかわ鍼灸整骨院にお任せください。

顎関節症とは、一般的に、

何らかの原因で顎の関節や下あごを動かす筋肉（咀嚼筋）に負担がかかり、

食べ物を噛むと顎関節や咀嚼筋に痛みを感じたり、

口の開け閉めをするときに顎関節からカクカク・ゴリゴリと音がする、

口が大きく開かなくなる、などの症状が起こるものです。

その為、硬い食べ物が噛めない、大きな食べ物が食べにくい、

また、あごの音が煩わしいなどの症状が現れることがあります

日本顎関節学会では顎関節症を

「顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害ないし運動異常を主要症状とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には、咀嚼筋障害、靭帯障害、関節円板障害、そして変形性関節症などが含まれている」と定義しています。

では、顎関節症の原因はというと、一体どんなものが考えられるんでしょうか？

単純に噛み合わせが悪いだけというような単純なものではなくて、

色々な要因が考えられます。

例えば、解剖学的に、顎関節や顎まわりの筋肉が構造的に弱いという事や、

良くない噛み合わせをしているという事はもちろんですが、

ストレスや精神的緊張、不安などの持続からくる精神的な要因、
日常生活やスポーツでの転倒や交通外傷による外傷的要因、
日常生活で、ゲームやパソコン、スマートフォンなどの 長時間使用による、

不良姿勢や猫背、食事中片方ばっかりで噛んでしまうという習慣、

睡眠中のはぎしり、睡眠不足、高い枕や固い枕の使用などといった

日常生活での習慣、

といったように考えられる要因をあげればきりがないですが、

色んな事が顎関節症に関連し、どれか一つが原因といった訳じゃなくて、

いろんな要因が合わさって起こるであろうと考えられます。

にしかわ鍼灸整骨院では、顎関節症に対して、

ハイボルトという電気で施術を行います。

顎関節の動きに関連する筋肉や関節に電気を当てる事で、

痛みや可動域を改善していきます。

その後、そのままにしてしまうとまた戻ってしまうので、

歯医者でマウスピースを作ってもらったり、

負担のかからないよう生活指導をする事で、

完治に導いていきます。